おむつかぶれの原因と症状、対策は?おすすめのベビークリーム・市販薬

おむつかぶれはほとんどの赤ちゃんが一度ならず何度も繰り返して経験すると言われており、多くのママがおむつかぶれ対策に頭を悩ませています。赤ちゃんにとっておむつかぶれはとても苦痛。おむつかぶれの予防・改善には、こまめなオムツ替えと共に、保湿剤を塗っておしりをガードしてあげることが有効です。ママの口コミで評判の、人気のおむつかぶれベビークリーム・市販薬をご紹介します!

赤ちゃんのおむつかぶれの原因

おむつかぶれ 赤ちゃん

赤ちゃんのおむつかぶれは、医学用語では「おむつ皮膚炎」といわれています。紙オムツが当たるおしり全体や、ウエストや太ももの付け根など紙オムツのギャザー部分がこすれて炎症が起こり湿疹ができる皮膚炎の一種。乳幼児期の大体の赤ちゃんが経験してしまう、代表的な乳児湿疹です。

おむつ内部の蒸れ、排泄物が皮膚の刺激に

おむつかぶれの主な原因は、おむつ内部の汚れと蒸れによるもの。赤ちゃんはおしっこやうんちの回数が多く、もともと便がゆるめです。ゆるめのうんちは皮膚に刺激となり、おむつかぶれを起こす原因になってしまいます。

おむつのサイズや素材が合っていない可能性も

1日中おむつをつけている赤ちゃんにとって、おむつ自体が肌に合っていないことが原因でおむかぶれになってしまう可能性があります。おむつかぶれを繰り返して起こしている赤ちゃんには、「デリケート肌用」などのよりやさしい繊維を使っているおむつを選んでください。またおむつは窮屈になっていないか、逆にブカブカではないかチェックしましょう。おむつのサイズが合っていない場合、摩擦が起きやすくなっています。

布おむつが原因になっているかも

現代の紙おむつは改良が重ねられて高性能・高品質になっています。一般的に紙おむつよりも布おむつの方がおむつかぶれを引き起こしやすいといわれているので、布おむつ派の人も一度見直してみるとよいかもしれません。

カビが原因のカンジダと見間違えないで

おむつかぶれとよく似た症状で、カビによるカンジダ性皮膚炎があります。おむつかぶれとは、根本の原因や治療法、薬が異なるため注意が必要です。医師に診てもらい、適切な指示を仰ぎましょう。体全体の湿疹を繰り返している場合はアレルギー性皮膚炎の可能性もあります。

[番外編]京都大学がおむつかぶれの原因を解明?

なお、2014年4月11日には、京都大学の医学研究科によって、2種類の白血球「好塩基球」と「好酸球」が相互作用することで、おむつかぶれなどの刺激性皮膚炎を起こしていることが発見されています(※)。研究成果は米国科学誌『The Journal of Allergy and Clinical Immunology』にまで掲載されたほどなのだとか。専門的で理解するには難しい事項ですが、これによって、ステロイド薬のような副作用が心配されるような薬を使用せずとも、おむつかぶれの治療が期待できるような開発が期待されています。

※参考文献:京都大学 医学研究科「刺激性皮膚炎(おむつかぶれ)のメカニズムを解明」

赤ちゃんのおむつかぶれの症状

おむつかぶれ 症状 赤ちゃん

おむつかぶれの症状は、皮膚が赤くなりあせものような湿疹が現れてかゆみや痛みを伴い、悪化するとただれて血がにじむこともあります。あせもとは異なり、おむつが当たっている皮膚の部分にだけ炎症が現れます。赤ちゃんは「痛い」や「辛い」と言葉で表すことはできませんが、おむつかぶれは赤ちゃんにとってとても苦痛です。

また、おむつかぶれは一度治っても繰り返してしまうケースが多いのです。おむつかぶれを繰り返し引き起こさないためにも、日々のおむつかぶれ対策・おしりケアを習慣にすることが大切です。

赤ちゃんのおむつかぶれを早期発見する方法

おむつかぶれを早期発見・早期対策してあげるためにも、赤ちゃんから発せられるママへの「辛い」おむつかぶれの合図を見逃さないようにしましょう。赤ちゃんのこんな様子は、おむつかぶれを引き起こしているサインかもしれません。

  • オムツ替えの時に赤ちゃんがおしりを触る
  • おしりを拭くとおむつかぶれが痛み赤ちゃんが泣く
  • おしりを洗う時におむつかぶれがしみて赤ちゃんが泣く
  • おむつかぶれになっているときは赤ちゃんの機嫌が悪い

赤ちゃんのおむつかぶれ対策方法は?

赤ちゃん 皮膚

赤ちゃんの肌はもちもちでずっと触っていたいですよね。一見きれいでキメの細かい赤ちゃんや新生児の皮膚は、実は大人よりもとってもデリケートです。また、赤ちゃんの皮膚は大人の約半分の薄さしかなく、バリヤ機能が不十分なため、少しの刺激でもおむつかぶれをはじめとする皮膚トラブルを起こしてしまうのです。

もともと肌荒れしやすい赤ちゃんのお肌。おむつかぶれを未然に防いであげるためにも、ママやパパが守ってあげる必要があるのです。

1.こまめなオムツ替え

おむつかぶれの対策には、おむつ内部をなるべく清潔に保つことが大切です。赤ちゃんのおしっこ・うんちの回数にもよりますが、1日に最低7~10回はオムツ替えをするのがよいとされています。

2.おしりを清潔に&乾かす

オムツ替えの際は、できるだけおしり拭きを使わずに、シャワーや沐浴で洗い流すとおむつかぶれに効果的です。おしりを洗ったあとは、すぐにおむつをはかせずに、乾かしてあげるとおむつかぶれが改善されます。おしり拭きを使用する際は、ゴシゴシこすらずにやさしくおさえてあげましょう。

3.ベビークリーム・市販薬でおしりのバリア機能をアップ

うんちやおしっこの刺激や摩擦にもお肌が負けないように、ベビークリーム・市販薬を塗ってバリア機能を高めてあげましょう。おむつかぶれ用のベビークリーム・市販薬には様々なタイプがありますが、毎日使っても刺激の少ない、天然由来成分で処方されているものがおすすめです。ただし、血がにじんだりただれてしまったり、おむつかぶれの症状がひどい場合は、医師に適切な薬を処方してもらう必要があります。

ママの口コミで人気!おむつかぶれにおすすめベビークリーム・市販薬ランキングTOP5

おむつぶれ用のベビークリーム・市販薬は各メーカーから多くの種類が発売されています。中でも、ママの口コミで評判がある人気製品をおすすめランキング形式で紹介します!

第1位 アロベビー ベビークリーム

アロベビー ベビークリーム おむつかぶれ

価格:
2100円(税抜)
容量:
75g

おすすめランキング第1位は、純国産のオーガニックベビースキンケアブランドアロベビーベビークリーム。何といっても成分の安全性が人気の理由。天然由来成分を99%以上配合しお肌への優しさにとことんこだわって作られたベビークリームなので、敏感肌の赤ちゃんにも本当に安心して使えるところが魅力です。シリコンやバラベンなどの化学成分は一切使用していません。アロベビーでは全製品が国産オーガニックで、世界で最も権威あるオーガニック認定団体ひとつ、フランスのECOCERT(エコサート)の認証基準を満たしています。

このベビークリームは、もともとおむつかぶれ対策用として販売されており、「ハマナエキス」「セイヨウニワトコエキス」などの天然の抗炎症成分を配合。赤ちゃんの本来の肌バリア機能を高めながらおむつかぶれの炎症を抑えてくれる働きがあります。

また、高保湿成分として有名な「シアバター」が配合されていてお肌のしっとりが長続き。おむつかぶれだけでなく、ほっぺやかかとのカサカサ、ひじ・ひざなど乾燥が気になる部分の保湿ケア、ママのハンドクリームとしてもぴったりです。

<アロベビー ベビークリームの口コミ>

  • 口コミ1:おむつかぶれの湿疹に良いとの口コミをみて購入しました。ちょっとした赤みはすぐよくなりました。また、ひどく乾燥する頬には、ローションの上に重ねてぬるとカサカサが和らぎました。このシリーズは、うちの子の肌には合うようで、乳児湿疹もできてません。子は生後三カ月です。
  • 口コミ2:無香タイプのクリーム。どこにでも塗れて大活躍です。もう少し保湿が必要な時、ミルクローションの後に塗ってあげています。また、オイルをつけてあげて、そのあとにベビークリームを塗ってあげてます。匂いがないので、お尻まわりにも使用でき、兎に角、便利なクリームです。同時に安心を買っているのかなあ。
  • 口コミ3:おむつかぶれ&ヨダレかぶれに良い!3ヶ月半の息子のおむつかぶれに購入しました。赤みが強く、でも薬を使う程ではないのでおむつかぶれに効くクリームとの噂でアロベビーを選択。少しお高い商品ですが、天然オーガニックで使用感も良いので、納得!ヨダレかぶれの肌トラブルにもよく効くので、1本あるといいかもしれません。なくなったらリピートするつもりです。
  • 口コミ4:おしり用のクリームですが伸びはいいし保湿もよく、なにより嫌な匂いがしないのでいいです!塗った瞬間に水に変わる感じです

アロベビー ベビークリーム

第2位 ヴェレダ カレンドラベビーバーム

ヴェレダ カレンドラベビーバーユ おむつかぶれ

価格:
1600円(税抜)
容量:
75ml

おすすめランキング第2位は、スイスのオーガニックコスメブランドのヴェレダカレンドラベビーバーム。世界中のママの口コミで人気のおむつかぶれ用のベビークリームです。

保湿・保護・肌荒れ防止効果に優れるといわれる「カレンドラエキス」を使用。この成分にはおむつまわりの蒸れの原因となる“水分”を吸収する効果があり、赤ちゃんのお肌をさらさらにする働きがあります。おむつ内部の蒸れをを未然に防ぐことで、おむつかぶれ対策に効果てきめんのベビークリームです。あせも対策にもおすすめ。

<ヴェレダ カレンドラベビーバームの口コミ>

  • 口コミ1:おむつかぶれはクリームを使い始めて何日かしたらだいぶ良くなり、1週間したらほとんど目立たなくなりました。
  • 口コミ2:軽いおむつかぶれならこのクリームで治ることが多いので、まめにオムツ替えをして早目にクリームを使うといいかもしれません。
  • 口コミ3:クリームは少し重めで伸びもあまりよくはないですが、おむつかぶれ対策など赤ちゃんのあらゆる赤みに悩んでるお母さんにオススメです!
  • 口コミ4:おむつかぶれ対策に効き目はいいのですが、保湿はこれだけだと不安です。クリームを塗った後にワセリン等で蓋をすると良いと思います。

第3位 ベビーバーユマドンナ

おむつかぶれ 馬油 ベビーバーユマドンナ

価格:
1296円(税込)
容量:
25g ※83gのお得用もあります

おすすめランキング第3位は、国産オーガニックスキンケアの先駆けでもあるマドンナのベビーバーユ。おむつかぶれにも効果的と評判の「馬油」を配合したベビークリーム。

天然100%馬油とオーガニックパルマローザから抽出したオイルをバランスよく処方しています。ナチュラルなクリームがお肌にやさしく働きかけ、赤ちゃんのおむつかぶれ対策をはじめとするあらゆる肌トラブルに使えます。

新生児から使用OK。もし赤ちゃんの口に入っても大丈夫な安心成分です。防腐剤は含まれていないので、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

<マドンナ ベビーバーユの口コミ>

  • 口コミ1:馬油の割にサラサラとした使い心地のクリーム。肝心の保湿は、寝る前に塗ると翌朝にはもちもちしている感じです。
  • 口コミ2:赤ちゃんが下痢になりおむつかぶれ対策で購入。おしりを洗った後に薄く塗って、翌朝にはおむつかぶれが回復しました。
  • 口コミ3:ハーブの香りが意外に強くてビックリしました。
  • 口コミ4:テクスチャが固めで手でよくのばしてからクリームを塗っていましたが、ちょっと塗りにくかったです。

第4位 エルバビーバ Dクリーム(ダイパークリーム)

エルバビーバ ダイパークリーム おむつかぶれ

価格:
75g
容量:
2484円(税込)

おすすめランキング第4位は、エルバビーバのDクリーム(ダイパークリーム)。エルバビーバは、カリフォルニア発のママ&赤ちゃんのオーガニックスキンケアで有名なブランドですよね。おしゃれな製品パッケージで出産祝いなどのギフトとしても人気です。

100%オーガニック成分で赤ちゃんへの安心度は抜群。「エキナシア(ホソババレンギク)」でお肌を保護しながら、カモミール(ローマカミツレ)の力でおむつかぶれの炎症を抑えてくれます。ヴェレダのカレンドラベビーバーム同様に、肌の水分を吸収してくれるさらさらタイプのベビークリームです。

<エルバビーバ Dクリーム(ダイパー)の口コミ>

  • 口コミ1:出産準備として、おむつかぶれケアのために!と購入しましたが、うちの息子おむつかぶれまったくなかったので、無駄遣いしちゃったななんて思ってましたが、なんと、汗疹に使えました。首のあたりがパラーっと赤みができてきいた痒そうだったのでつけてみたところ、赤みが引いて汗疹も治ってきました!薬じゃないけど、いざというときの万能薬的な感覚で使ってます。肌荒れしたらこれ!みたいな。
  • 口コミ2:オムツ替えの時にちょちょいと塗ればすぐ治りました。グジュグジュになる前に早めに対処するには本当にいい商品だと思います。
  • 口コミ3:クリームの伸びは悪くて固めのテクスチャですが、少量でも全然イケるのでコスパはよしとします。
  • 口コミ4:香りは強くなく、ラベンダーがほんのり。固めのクリームで伸びは良くないです。手湿疹のケアにもいいそうですが、手に塗ったときの膜感がちょっと嫌かな…。

第5位 健栄製薬 ベビーワセリン

ベビーワセリン おむつかぶれ

価格:
513円(税込)
容量:
60g

おすすめランキング最後にご紹介するのは、赤ちゃんに万能なベビーワセリン。無香料・無着色、パラベンフリーの100%ワセリンです。従来の白色ワセリンと比べて不純物が少なく、赤ちゃんにも安心して使えます。

市販薬ではなくいためベビーワセリン自体に抗炎症作用はありませんが、お肌に保護膜をつくるのにぴったり。おむつかぶれ以外にも使い勝手がよいので、常備しておくと便利です。使いやすいチューブタイプになっているのも人気の理由です。

<ベビーワセリンの口コミ>

  • 口コミ1:なめても平気だから赤ちゃんにも安心して使えます。
  • 口コミ2:ジャータイプと違って、出しやすくちょっとやわらかめでとっても塗りやすい!
  • 口コミ3:少量でもべたべた感が気になりました。
  • 口コミ4:夏の暑い日にはドロドロに溶けています。冷暗所保管の方が良いでしょう。

おむつかぶれベビークリーム・市販薬を選ぶときの3つのポイント

おむつかぶれの対策に使うベビークリーム・市販薬は、デリケートな赤ちゃんの肌に毎日使うものなので、できるだけ価格よりも成分や効果、使い心地にはとことんこだわりたいもの。製品を購入する際に、確認してもらいたい3つのポイントをまとめました。

ポイント1:天然由来成分のおむつかぶれベビークリーム・市販薬

オーガニック

どんなに即効性や効果があるといっても、化学成分でできているおむつかぶれ用ベビークリーム・市販薬は赤ちゃんのお肌に使いたくありません。おむつかぶれを起こしやすいデリケートな赤ちゃんの肌には、天然由来成分が主体のオーガニックな製品を選びましょう。生産工程が国産であるかどうかも、ベビースキンケアグッズの安心のポイントです。

ポイント2:保湿力の高いおむつかぶれベビークリーム・市販薬

赤ちゃん 保湿 クリーム

おむつかぶれに限らず、赤ちゃんのあらゆる肌トラブルの大きな要因は、お肌が乾燥によるバリヤ機能の低下だといわれています。どれだけ伸びがよくて塗りやすいベビークリーム・市販薬でも、いくら価格が安いクリームでも、保湿効果が低ければ何度も塗り直す必要がありコスパ的によいとはいえません。赤ちゃんの傷つきやすい乾燥肌をしっかりと保護してくれる、高保湿でまた保湿が長続きするおむつかぶれ用ベビークリーム・市販薬を選びましょう。

ポイント3:ママの口コミで評判が良いおむつかぶれベビークリーム・市販薬

ママ 口コミ 評判

おむつかぶれ用のベビークリーム・市販薬には、国産、海外製品、オーガニック、ワセリン、馬油など、様々な種類があり一体どの製品を選べばよいのか難しいですよね。結局は、ママたちに人気で評判のよいおむつかぶれベビークリーム・市販薬がやっぱりおすすめです!「使用感は?」「伸びは?」「保湿力は?」「香りは?」など気になる点を、おむつかぶれ対策を体験済みの先輩ママたちの口コミを参考にしましょう。それぞれのホームページや、Amazon、楽天、@コスメ(アットコスメ)などをご参考ください。

おむつかぶれ対策はベビークリーム・市販薬とママのこまめなケアがポイント

赤ちゃん ママ

おむつかぶれはすべての赤ちゃんにとって身近な問題です。真っ赤で痛々しいおしりを見ているのはママにとってもつらいですよね。そんなおむつかぶれは、毎日のママのケア次第で対策することができますよ。赤ちゃんのお肌に合うベビークリーム・市販薬を選んで、おむつかぶれ知らずのぷるぷるもちもちなおしりを守ってあげましょう!